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便秘解消にはオリゴ糖?腸内環境との関係を正しく理解しよう

多くの女性を悩ませる便秘。ひとたび便秘になると、その後しばらく便が出にくくなることはありませんか? こうした現象の原因として考えられるのが、腸内環境の悪化です。腸内環境を整えるのに効果的なのが、腸にすむ善玉菌の好物「オリゴ糖」。今回は、オリゴ糖の働きや効果をお伝えし、便秘解消へと導きます。

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便秘の原因のひとつは腸内環境の悪化

女性は便秘を引き起こす要因を数多く抱えています。体質的な要因としては、月経前のホルモンバランスの乱れによって便が硬くなること、便を送り出す腹筋の力が弱いことなどが挙げられます。また、無理なダイエットをしたり、ストレスを感じたりしているときも便秘になりやすいのだとか。そして、こうした影響を受けて便が出にくくなると、腸内にすむ悪玉菌が増殖。すると、腸内環境が悪化し、さらに便秘がちになってしまいます。

このように腸内環境と便通は、互いに影響を与え合うもの。そのため、便秘の解消には、腸内環境を整えることが重要なのです。

腸内環境を改善するためには、善玉菌、悪玉菌のバランスが大切

健康な人の腸内では、善玉菌が20%、悪玉菌が10%、そして日和見菌と呼ばれる状況に応じてよい働きも悪い働きもする菌が70%の割合で存在しています。しかし、便秘によって腸内環境が悪化すると、このバランスが乱れることに。だからといって、単純に善玉菌だけを増やせばよいかというと、そうではありません。

例えば、悪玉菌は悪い働きばかりをするわけではなく、腸内で病原菌が繁殖するのを防ぐ働きやビタミンをつくる働きもしています。そのため、善玉菌だけが腸内にいる状態になってしまうと、かえって健康に悪影響を与えてしまうこともあるのです。

しかし、当然ですが、悪玉菌が増えすぎるのは問題です。悪玉菌の割合が増えていると便秘状態が続きやすく、悪玉菌にとってますます居心地のよい環境になります。悪玉菌が優勢となった腸内バランスを整えるためには、善玉菌を効率よく増殖させるためのエサを利用したいところ。そこで注目したいのが、善玉菌の増殖に有効とされているオリゴ糖です。

オリゴ糖の働きとは?

オリゴ糖は、善玉菌の大好物。善玉菌のエサとなる糖類はオリゴ糖以外にもありますが、その多くは腸に届く前に消化されてしまいます。しかし、オリゴ糖は人体が分解・吸収できない成分であるため、そのまま腸までたどり着くことができるのです。つまり、効率よく善玉菌を増やしたいときには、オリゴ糖を積極的に摂るのが効果的だということ。オリゴ糖が善玉菌の栄養源となり、悪玉菌が優勢の状態から形勢逆転が可能になります。

オリゴ糖はみそやしょうゆ、ハチミツ、タマネギ、ごぼう、リンゴなどに含まれているので、これらの食品を日ごろの食生活に上手に取り入れるとよいでしょう。ただし、オリゴ糖をとりすぎると、おなかがゴロゴロしたり、下痢になったりすることがあるので注意が必要です。

オリゴ糖でお通じのよい腸へ

腸内環境と便通は、互いに影響を与え合うもの。便秘がちなときは、善玉菌の大好物であるオリゴ糖を積極的にとり、便秘解消に努めましょう。普段の食生活にオリゴ糖が含まれた食品を上手に取り入れ、便秘知らずのおなかへと導きましょう!

 

参考:

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