menu
TOP

乾燥肌でもニキビはできる!乾燥ニキビの正しいケア

ニキビができるのは皮脂の多い肌だけではありません。実は乾燥肌にできるニキビもあります。なぜ水分・油分が足りないと思われる乾燥肌にニキビができるのでしょうか? その原因とケア方法についてご紹介します。

乾燥肌でもニキビはできる!乾燥ニキビの正しいケア_476449373

毛穴に皮脂が詰まるとニキビができやすくなる

ニキビは「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」という皮膚の病気で、毛穴の入口に何らかの理由で皮脂が詰まってしまうことが理由でできてしまいます。そのため、ニキビは皮脂分泌が盛んな場所にできやすくなります。

皮脂分泌が盛んになる原因には、思春期のホルモンによる作用、精神的なストレス、睡眠不足などがあります。さらに、肌が乾燥して水分不足になっている状態も、過剰な皮脂分泌を引き起こしてしまいます。

 

実は、皮脂分泌が過剰な乾燥肌

乾燥肌は、皮膚の角質層の水分量が不足している状態の肌です。この角質層はセラミドなどの細胞間脂質によって作られており、肌の水分を一定量に保つ重要な働きをしています。この力が落ちている乾燥肌では、肌の「バリア機能」の役割を果たす皮脂膜が充分に作られず、角質層の水分が大量に蒸発してしまいます。

このように「バリア機能」を失った乾燥肌になると外からの刺激を受けやすくなり、皮膚を潤わせるために皮脂が過剰に分泌されます。また水分量が少なくなった角質は固くなり、毛穴が細く小さくなっているために、皮脂が過剰に分泌された毛穴がつまりやすく、ニキビの原因となってしまいます。

 

乾燥ニキビ対策の正しいスキンケア

乾燥肌に「乾燥ニキビ」を作らないようにするには、とにかくたっぷり水分を補給して肌の保湿をすること、そして「バリア機能」が高まるように皮脂膜を正常な状態にするスキンケアが必要です。

保湿のために油分が多いクリームなどをつけ続けていると、肌が自ら皮脂膜を作ろうとする働きを弱めてしまうこともあります。皮脂膜の形成を妨げないためには、肌細胞の栄養源に近い糖類・アミノ酸などが配合されたオイルフリーのスキンケア商品を使うことをおすすめします。

また、顔を洗いすぎず、刺激から肌を守ることも大切です。皮脂が過剰に分泌された乾燥肌のテカリを解消しようとして、「バリア機能」が弱まっている乾燥肌をゴシゴシと熱心に洗顔することでかえって肌の乾燥を招いてしまいます。

他の肌質と同じように紫外線対策も忘れずに。紫外線は肌から水分を奪う働きがあります。

できるだけ肌に刺激を与えず、水分をしっかり補給する正しいスキンケアで乾燥ニキビができにくい肌作りを心がけたいものですね。

 

参考:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あわせて読みたい