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そのダメージ、ほっておくと秋の抜け毛が増えるかも・・・

一番空に近い所で最前線に立つ髪は、肌の何倍も紫外線を浴びています。

強力な夏の紫外線を浴びてきた秋は、どうしても肌ダメージばかりに注目しがちですが、

髪のダメージはその何倍も大きいはず。

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心当たりありませんか?

 ◆ゴワつき・パサつき・枝毛・切れ毛

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ご存知のように、髪はキューティクルで覆われ、潤いが守られていますが、

キューティクルは透明で、簡単に紫外線を通してしまいます。

そうして紫外線によって、

1.キューティクルがめくれたり、壊れたりすると、パサつきが発生。

2.さらに髪の線維が劣化すると、ゴワつき

3.さらには破壊されてしまうと枝毛・切れ毛が発生してしまいます。

◆髪の退色

日本人本来の黒髪であれば、豊富なメラニン(黒い色素)が紫外線を吸収し、髪内部にまでダメージが届きにくいのですが、最近はカラーリングをしている人が多く、紫外線防御力が弱くなっています。

また、紫外線はメラニンを分解するので、明るい髪色はより明るくなるうえに、パサつきも同時に起こって、いかにも傷んだ印象になってしまいます。

 ◆頭皮ダメージ

大部分が髪で覆われているのであまり気づきませんが、髪の分け目やつむじなど、頭皮も紫外線ダメージを受けています。しかも、ダイレクトに紫外線を浴びる分、面積は小さいながらもダメージは大。

髪を生み出す毛母細胞が紫外線によってダメージを受けると、その機能が低下し、生まれてくる髪が産毛のように細くなったり、抜けやすくなったり。色素幹細胞が紫外線ダメージを受けることが、白髪の原因になる、という説もあるほど。日焼けしやすい分け目やつむじ周辺から薄毛になりやすいのは、紫外線による影響が大きいとも言われています。

このように、ほっておけない髪と頭皮の紫外線ダメージ。

秋に抜け毛や髪のコンディションが悪くなる前に、今からケアを始めましょう。

まず見直すべきは、シャンプーから。いかにダメージを少なく、優しく洗えるかが問題です。

POINT1:シャンプーは、頭皮に優しい低刺激性で、かつ泡立ちがいいものを

肌と同じように、ダメージを受けた頭皮は敏感になりがちなので、できるだけ低刺激性のシャンプーを選ぶのがベスト。摩擦を防ぐために、泡立ちの良さは必要ですが、洗浄力は高すぎず、潤いを落とし過ぎないよう注意してください。

POINT2:シャンプー前のブラッシング&予洗いを大切に

髪の絡まりを防いで、摩擦を最小限に抑えるために、シャンプー前に軽くブラッシングを。

また、シャンプーをつける前に、たっぷりのお湯で髪の汚れを軽く流すことで、洗浄成分に触れている時間を短縮することができるだけでなく、髪全体に水分が行き届いて泡立ちやすくなります。

POINT3:シャンプー・トリートメント後、濡れた髪の扱いに注意

ドライヤーの熱は破壊力大!髪に負担をかけることはご存知かと思いますが、

かといって、自然乾燥ではなかなかしっかりは乾かず、湿った状態が続くため、フケやかゆみの原因となる雑菌が繁殖しやすいそう。やはり、要領よくドライヤーで乾かすのが適切です。

その要領のいい乾かし方をご紹介しましょう。

1.こすらないようタオルで髪を包みこみ、押さえるようにしてざっと水分を取る。

2.できれば、アウトバス用トリートメントや、ドライヤーの熱から髪を守るヘアケア剤をつける

3.ドライヤー開始

髪はアミノ酸からできているケラチン(タンパク質)でできていますが、そのケラチンが変性を起こすのは約180℃ぐらいなのですが、濡れた状態だと、60℃前後で変性が始まってしまいます。

だから、なるべく髪に熱をかけたくないけど、かけないと乾かない。

そこでドライヤーの当て方に注意が必要なのです。

ドライヤーの吹き出し口から3cmの場所で風の温度は約140℃。(1000wの場合)

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それを15cm離すと70℃前後になり、20cm離してやっと60℃前後まで下がる。

つまり、ドライヤーは20cmぐらいは離して当てることが鉄則。それもじっと同じところに当てるのではなく、細かく場所を変えて、一か所に熱がこもらないように注意してください。

濡れた状態の髪はもろいので、ブラシを使うのは、ある程度髪が乾いてから。

4.8割ぐらい乾いたら、ドライヤーを冷風にスイッチ

髪の温度を上げすぎないようにするだけでなく、余熱でオーバードライになるのも防ぎます。

以上のことに注意して、ダメージを受けた髪と頭皮をいたわりながら、新しく生まれてくる髪を美しく育ててくださいね。

 

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